衝撃波治療
大谷選手も愛用し効果を絶賛されています
衝撃波治療とは?
大谷選手が使用された感想
ショックマスター(体外衝撃波治療器)を初めて使用したのは、かかとに使用し、すぐに痛みが取れ、次第に良くなってきていることが実感できたとおっしゃっております。
その後は肘や肩のハリにも使用されて、気にしていた肘や肩のハリも結構とれて今までの治療器よりも効果が強力だと感じていらっしゃいます。
治療中の痛みは多少ありますが、その後は楽になるので、平気だということです。

作用機序
圧力波による刺激がまずは神経をマヒさて痛みを取り除きます。
そして次第に細胞が再構築を繰り返して治療を促進させます。
有効症例
- 足底腱膜炎(足のうらが徐々に痛くなってきてひいてこない)
- アキレス腱炎(アキレス腱が痛む、はれている)
- アキレス腱付着部炎(アキレス腱の付着部が痛む、はれている)
- 膝蓋腱炎(膝の上や下が痛い)
- 上腕骨外側上顆炎(テニス肘)、上腕骨内側上顆炎(野球肘)
※肘の外側、内側が動かしたり、物を持ったりすると痛い - 石灰沈着性腱板炎(夜間にいきなり、とてつもない肩の痛みが出て、動かすこともできない)
- 腱板炎(肩のまわりがとても痛くて動かせない)
- 大転子部痛(お尻の横あたりがとても痛い)
- 偽関節(昔骨折したところが6ヵ月以上経過してもぐらぐら動く)
- 早期の無痛性骨折壊死
- 疲労骨折
- 早期離断性骨軟骨炎
衝撃波治療 質問と回答
衝撃波とは何ですか?
衝撃波とは高出力の音波です。
医療の領域では、衝撃波は1980年代から腎結石を粉砕する際に使用されました。
ショックマスターでの疼痛治療においては結石破砕装置の約10分の1の出力が使用されています。
衝撃波は痛みの部位に照射され、そこに治療効果を生じさせます。
治療に痛みは伴いますか?
治療中は痛みを多少伴います。
患者様が我慢できる範囲で出力を上げていきます。
低レベルでの照射に耐えられない方は、途中で治療を中断する場合もあります。
治療効果はどのくらいですか?
対外衝撃波による治療は、完全なる除痛を保証するものではありません。
また患者様により治療効果や治療期間が異なります。
平均的治療効果は、60〜80%と報告されています。
考えられる副作用は何ですか?
基本的に副作用はありませんが、以下のことが起こる可能性があります。
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- ・治療中・治療後の疼痛
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- ・治療部位の腫脹、点状出血・発赤
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- ・感覚異常、知感低下、神経痛等神経障害
- ・湿疹
※いずれも数時間〜数日で軽快します。
衝撃波治療 料金
1回の治療につき1カ所で¥2,000円です。
※次の治療まで4日以上は間隔を空けます。
個人差はありますが平均で8〜10回はこの治療を最低でも継続する必要があります。